◇ネザーワールド製 1/6 スキンレスジュリアを塗る


1(@〜F)

2(G〜J)

■3(K〜O)

K はらわた部分はクリアーレッドを載せるので、ベースカラーは肌色を使います。
肌の色は死んで少し時間が経っている感を出したいので、肌色+ブラウン+黒で写真のような色に。
パンツは全体のトーンをしめるため、黒系が良いでしょう。赤に黒は一番しまりますから。ここでベースに一回目のトップコートを吹きましょう(半光沢)。15分ほど待ちます。






L まずはハラワタからペイントします。
一番彩度を上げたい部分なので、ジュリア本体よりもクリアーレッドを多めに塗ります。一度クリアーレッドと溶剤を1:1にした物を塗ります(筆が良いでしょう)。
乾いたら、部分的にクリアーレッドを薄めずに塗ります。アクセントとして所々にブラウン+黒(1:1)を筆入れします。こうすると最低三色のハラワタになります。
この色に合わせて同時に別途の血染みも塗ってしまいます。うすめた赤や茶を使い、大胆に描きます。
しみの際を溶剤でぼかし、雰囲気を出してゆきます。






M 次は男の肌色です。
このベースカラーの上に

茶+黒+緑(40%+40%+20%)

を溶剤でうすめ筆で重ねてゆきます。同じ場所は二回以上こすらないで下さい(あまりこすると下地の色が落ちます)。瞳も入れておきます。
顔の皺や体のモールド(大きな皺)等にアクセントとして暗い色で筆入れしました。
Gの作業工程と同じですね。髪の毛は黒を薄めた色でウオッシングです。ハードで細かいモールドの場合、一般的にドライブラシ(少量の色を筆につけてこする・パステル等を筆でこするなど)が多用されますが、基本的に当工房では行いません。怪獣には合いますが、クリーチャーや人間には合いませんね。






N 書き込みも終わり、ジュリアとのバランスも考え、全体のカラーバランスを整えます。ベットも白ではなく、多少アイボリー系を混色した方が良いでしょう。これでやっと最後のトップコート吹きです(半光沢)。






O トップコートが乾いたら目や口、ハラワタなどにクリアーでつやをつけ完成です。いかがでしょうか?
かなり端折った説明になってしまいましたが、完成品が出来るまでの雰囲気は伝わっている事と思っております。今回はジュリアでしたが、プレデターや怪獣、人間、他のクリーチャーなどはまた今回と違った工程にて塗っております。ペイント方法は無限です。
当然世界観も色々あると思っております。
他工房さまの作品もイベントやサイト上でいつも楽しく拝見させて頂いております、当工房も更なる向上を目指して行きます!

機会がありましたら、原型盛作日記もやりたいですね。
なお、今回のスキンレスジュリアはギャラリーにてアップしてありますので、是非あちこちクリックしてみて下さい。







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