■SHITTING HELL
   SCALE; 1/6
   MATERIAL; RESIN            
 
御存じない方に簡単な御説明を。
(あくまで個人的な解釈があることを御了承下さい)
原型は竹谷隆之氏。
○面ライダーの○獄大使をコンセプトとして
氏独自の更なる世界観で仕上げられた
フューチャーモデルズの看板人気キット。

キットは既に絶版でプレミア化しているなどの理由から、
現在では製作の機会には中々恵まれません。

この他にも、
ホッパー・OIP等と合わせ「禁断の注射器シリーズ」3体として、
クリーチャーGK界では神格化した存在になっています。

別売りとして、
この画像には映ってない片膝をついた
【アンバサダー】なる側近も販売されていました。
モチーフはライダー怪人のエジ○タス。


日常にあるマテリアルを織り交ぜながら制作された原型は、
その完成度ゆえ言われなければ判らない程自然。
全てはセンスで解決してしまうのか・・・・
とまで思わせてしまう永久的な存在力のある作品です。
良く見ると、注射器以外にホッパー・OIPとの共通点が・・・・?! 
 
さて、ここから塗装の説明を。
竹谷氏御本人の作例の配色をベースに、
当工房なりの色を織り交ぜながらペイントさせて頂きました。
○獄大使は頭の配色のみ守る感じで、
2色のゴールドを使用しています。
トランスフォームしている左半身は、
南米にいる毒持ちの両生類系を参考に。
(大まかな塗装の進行状況は以前ブログでアップしてますので、
御興味のある方はそちらでご覧下さい。)
 全体のコントラストイメージですが、
王座に腰かけるこのポージングから
明るい色のイメージよりも
真上から当たる照明で眼に影が落ちてる様な、
地下の暗さを強調したイメージを常に描きながら進行しました。
極端な模様の書き込みも極力控え、
肌は薄くて暗い色を目指し必要と思える部分には
希釈した色で淡い感じのシミやパターンを入れてみました。
全体的に、
ライティングされた特別な環境ではなく
通常の室内展示で最も良く観賞して頂ける様に、
当工房独自の手法にて表情と立体感を強調してあります。
艶によっても色の濃淡が変わるので、
詰めの作業は毎回難航を極めてしまいます・・・・。
大方塗り終えた後に全体を離れて確認しながら、
色の比重調節を行います。
具体的には右足の装飾品をストライプに塗り分けるなどして
情報量を多く見せ色の重心を重くする等の作業です。
ツメ・歯・眼のみ色を落としサフレス仕上げにしてあります。
仕上げにトップコートとクリアーをかけて完成です。

  
 
最後に再販切望!!